出版社内容情報
不思議な空飛ぶ生きものサナダ鳥に乗って、ペットのダビッコラと一緒に、宇宙の見知らぬ星を大冒険しよう! 誰もが目を見張る細密画で話題の16歳の少年画家が、ついに絵本の世界にデビュー!
2018年11月刊
濱口瑛士[ハマグチエイシ]
著・文・その他
内容説明
不思議な空飛ぶ生きものサナダ鳥に乗って、ペットのダビッコラと一緒に、宇宙の見知らぬ星を冒険しよう!繊細かつ大胆な細密画で話題沸騰の16歳の少年画家が、ついに絵本の世界にデビュー!
著者等紹介
濱口瑛士[ハマグチエイシ]
画家。2002年東京都世田谷区生まれ。東京大学先端科学技術研究センターと日本財団の共同プロジェクト「異才発掘プロジェクトROCKET」第1期スカラー候補生。3歳頃から絵を描き始める。物語を作ることも得意。2015年初の作品集「黒板に描けなかった夢―12歳、学校からはみ出した少年画家の内なる世界」(ブックマン社)を出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カナコ
5
16歳の少年が書いた絵本。息子に「高校生ぐらいのお兄ちゃんが書いた本だよ!」と薦めると、興味持って読んでいました。ただ、ファンタジーだけど、小1の息子にはちょっと難しかった模様。緻密で温かい色彩の絵本でした。2019/02/19
らんどるる
2
図書館本。絵がかわいかったので。パッと見、海外の絵本かと思った。かなり細かく描き込まれているので、じっくり絵を味わいたい。著者紹介より、異才発掘プロジェクトROCKETの第Ⅰ期候補生、IQ133とのこと。16歳の時MOE付録に掲載された作品。(12分半)2021/08/14
わーいわーい
1
素晴らしい絵がたくさん。オリジナルのキャラと建物と世界観がすごい。2019/10/04
うー(今年も遅くなります)
1
パンにそっくりのファルっ子かわいい!2019/03/16
れいくす
0
画面がぎゅっと描き込まれている。同じように世界もぎゅっと設定が詰まってるんだろうなあ…と思える。緻密な妄想の世界。だから、眺めるとか、そういう気分で開くとちょっと疲れてしまうかもしれない。画面のいろんな所を探して楽しむには、じっくり時間のとれるときかな。2019/09/22